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野球肩

原因と治療法について~お困りの方はお気軽にご来院下さい~
原因

野球の投球動作、同じような投球動作を行うバレーボール、バスケットボール、バドミントン、やり投げ、テニスなどの活動中に発生します。
投球動作のうち腕を下から持ち上げる動作で肩は外転・外旋運動をします。
このとき肩にある三角筋や腕の上腕二頭筋は引っ張られ回旋腱板である棘上筋は縮こまるため炎症が起きやすくなります。
もっとも痛めやすいのは腕を前に押し出す動作から球を放す動作の時です。
腱板の筋肉が縮こまった状態から伸ばされ、じん帯などから圧迫を受けるため腱板損傷やインピンジメント(ぶつかり)症候群が発生しやすくなります。
三角筋もさらに伸ばされ三角筋炎、上腕骨の軟骨を痛める(リトルリーガーショルダー) なども発生します。
最終動作として腕を振り切る動作がありますがこの時は腕の後ろの上腕三頭筋の炎症や肩関節を包む関節包や関節唇と呼ばれる部分を損傷しやすくなります。

 
野球肩にならないためには

肩の運動をスムーズにするために重要な部分として回旋腱板(棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋)が挙げられます。
元々これらの筋肉は他に比べて小さく弱い筋肉です、しかし上腕骨を引きつけて肩甲骨の関節面にしっかりと安定させる大事な役目があるんです。回旋腱板が弱いということは上腕骨が下がり関節が安定せずスムーズな動きが出来ない、そうなると上腕骨と烏口鎖骨じん帯、肩峰下滑液包と言う部位に棘上筋が挟まれやすくなったりします。
逆を言えば回旋腱板を鍛えることで関節は安定して動きに無理が少なくなります。チューブを使ったトレーニングがベストです。

・肩甲下筋トレーニング

肘を90°に曲げて脇に固定し、チューブを外側から内側に引っ張ります。肘を脇から放さないようすることと戻す時も力を緩めずゆっくり動かすのがコツです。

  

・棘下筋、小円筋トレーニング
肘を90°曲げてお腹につけます、チューブを内側から外側に引っ張ります。やはり肘を脇から放さず戻す時も力を緩めずゆっくりと動かして下さい。
 
 

・棘上筋トレーニング

立った姿勢でチューブを足で固定し、腕を下げてチューブを握ります(小指を上に向ける)、肘を伸ばしたまま腕を横に30°ぐらいの角度まで引っ張ります。やはり戻す時に力を緩めずゆっくりと戻して下さい。

 
日常的に肘が肩の高さより挙げたり、背中にまわすような動作をするように心がけるのも大事です。


このトレーニングは野球肩に限らず、四十肩の予防や脱臼後の再脱臼防止にも役立ちますので是非実践して下さい。


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